GJTea 3周年!
1月29日、私たちは協会設立3周年を迎えました。月日が経つのは早いもので、その道のりは本当に険しいものでした。荒波の時期は続きますが、私たちは一旦立ち止まり、長年にわたって私たちをサポートし、励ましてくださった全ての皆さまに感謝したいと思います。 真にグローバルな組織として、私たちは日本での対面のイベントと並行し、様々な国に散らばる皆さんに向けたオンラインイベントの両方を開催することに決めました。時間帯によっては早朝や深夜になることもありましたが、茶農家、茶商、お茶の先生、そしてもちろんお茶を愛する人たちなど、さまざまなバックグラウンドを持つ約40名のメンバーが集まりました。 京都の和束町に直接集まったメンバーから、オンラインで参加したメンバーまで、まずはご挨拶するところからイベントははじまりました。続いて、表千家茶道家元のアルバさんによる素敵なサプライズ。彼女による美しい茶道のデモンストレーションの披露を見た後、和束町に集まった人たちは抹茶と茶花をかたどった地元のお菓子を楽しみました。 抹茶でリフレッシュし、元気を取り戻した私たちは、過去3年間の活動の進捗を振り返り、将来のビジョンを共有し、現在のプロジェクトを発表しました。協会が設立され、エネルギーと熱意に満ちていた2019年、私たちは和束で日本茶マスターコースを2回開催し、20名の受講生を迎えることができました。そしてわずか数カ月後の2019年10月、私たちのチームはヨーロッパ(ドイツ、フランス、イギリス、スペイン、ベルギー、オランダ)にも赴き、お茶のワークショップやイベントを開催しました。この旅で、私たちはメンバーシップ・プログラムも立ち上げ、最初のファウンデーション・コースを対面で開催しました。私たちは来年への熱意と希望に満ち溢れていました。 しかし2020年になり、パンデミックによってすべての計画が覆されました。マスターコースも、海外出張も、無し。しかし、私たちは落胆することはありませんでした。日本茶が世界でどれだけ多くの人に愛されているかを目の当たりにし、日本茶の生産者の力になりたいと思いました。そこで、私たちは活動をオンラインに移行することにしました。2020年3月、毎月1回開催している「メンバー茶会」、2020年4月、数回開催している公式の「お茶会」、そして2020年7月には各地の茶農家を招き、茶畑やお茶を紹介する「茶農家さんとの出会いイベント」を開始しました。そして2020年10月、しばらくは参加者を日本に招くことができないと考え、ファウンデーションコースのオンライン開催も開始しました。 2021年には、これらの活動の多くを継続しました。さらに2021年3月には、次の第2レベルである、中級コースのオンライン開催も開始しました。そしてもちろん、2021年東京オリンピックの期間中、最大の活動である、15日間にわたって日本の15のお茶の産地を紹介する「日本茶マラソン」を行いました。記念イベントに参加した多くの方々から、日本茶マラソンが最も印象に残ったという感想をいただきました。 今後の展望はといいますと、協会としては、日本茶の教育や体験の中心的存在として認知され、日本茶で世界がもっと平和になり、日本茶がもっと身近なものになるよう、お手伝いしていきたいと考えています。それに向け、国内と海外の両面からアプローチしたいと考えています。具体的には、世界の大都市と日本の茶産地に、お茶の講座やイベントを開催する「日本茶のカタリスト」が率いる日本茶の拠点を作り、地元の人々や観光客に日本茶の知識を伝えていきたいと考えています。 2022年というもっと近い将来の話ですが、私たちはいくつかの新しいプロジェクトにも着手しています。特に旅行が制限された世界的なパンデミックの時期、私たちはビジュアルコンテンツが本当に重要だと感じたため、ビデオコンテンツにさらに力を入れていくつもりです。ユーチューブ・チャンネルを利用して、日本のお茶の産地やお茶の種類を動画で紹介していきたいと考えています。そして最終的には、日本茶のドキュメンタリーを作りたいと思っています。現在のプロジェクトは、それに向けて技術を身につけ、映像を集めるための素晴らしい訓練にもなると思っています。 もうひとつ重要なのは、日本や海外でお茶を愛する若い世代を育てることです。それを念頭に置き、私たちは海外に留学する日本の大学生に焦点を当てた、日本茶エバンジェリストのプロジェクトに取り組んでいます。彼らに日本茶について教え、必要なお茶キットを提供することで、彼ら自身が日本茶への関心を深め、日本茶を世界に広める一助になればと考えています。 この荒波の時期は厳しい日々が続いています。しかし、私たちのマインドは前へと進んでいます。まずは3周年、そしていつか30周年も祝うことができますように!








