日本茶AWARD 2019

日本茶AWARDは日本茶の大会で、煎茶、玉露、釜炒り茶、ほうじ茶、そして自由部門など様々なカテゴリーのお茶の中から一番を決めます。   勝者はいくつかの段階の評価を経て決められます。最初の2段階はお茶の専門家によって評価され、3段階目は一般消費者によって勝者が決められます。日本茶の認知度向上のため、3段階目は海外でも行われます。   今年で6回目の大会開催となります。合計で463のお茶がエントリーし、今回はじめて海外からの日本茶の出品がありました。   最初の評価は8月下旬に静岡にて行われ、150のお茶が選出されました。   2段階目の評価は9月初旬に京都にて行われました。50人以上の茶産業に携わる方々が参加し、このイベントの運営に協力しました。静岡で選ばれた150のお茶を7時間以上かけて評価し、20の候補に絞り込みました。   3段階目の評価は10月から11月の間に実施され、8の都道府県とベルリンでも行われる予定です。勝者は12月1日のTOKYO TEA PARTYで発表されます。このイベントは一般公開されているため、来場できる方は一位に選ばれたお茶を飲むことが出来ます。

Eighty° の新刊発売

世界中の人々がお茶を楽しみ、その魅力にますます関心を抱いています。お茶に関する新たな書籍が登場するのは大変喜ばしいことです。 『Eighty°』は2019年に創刊された新鋭のお茶に関する雑誌で、お茶にまつわる様々な物語を集めて一冊にまとめています。数多くの茶産地、多様な種類のお茶、そして様々なお茶に関する体験を網羅しています。楽しいお茶の読み物で日々を彩りたいお茶愛好家必携の一冊です。 9月に第2号を発行した当誌では、今回は日本茶に関する内容が大幅に拡充されました!さらに、当協会の共同創設者兼代表が本号に寄稿したことも誇りに思っております。 『Eighty °』第2号では日本茶文化を特集し、複数の茶産地を紹介しています。特に取り上げられているのは、煎茶と抹茶という二種類の日本茶です。一方は非常に一般的でありながらやや忘れられがちで、もう一方は非常に希少ながら今まさに流行の最先端にあります。日本の茶道やお茶文化にまつわる哲学についても深く掘り下げています。日本国外ではブラジルや南アフリカなど、他の茶産地にも足を運んでます。 本書籍はこのウェブサイトから直接購入できます。  

日本茶マスターコース2019夏

日本茶への注目は過去数年間で高まり続け、より深く学びたいと考える人が増えています。Japanese Tea Master Course は、日本茶の世界に英語でどっぷりと浸かり、体系的に学ぶことができる、ほぼ唯一の機会だと言えるでしょう。本講座は今年で3回目の開催となり、今年からは Global Japanese Tea Association が運営を担当しています。   講座は6月最終週から7月第1週にかけて開催されました。参加者は、アメリカ、フランス、スペイン、シンガポール、インドネシアといった5か国から集まった8名で、非常に多文化的なグループでした。参加者全員が、すでにお茶に関わる仕事をしているか、あるいは今後さまざまな形で日本茶に関わっていきたいと考えている人たちでした。 京都・和束町での滞在中、受講生たちは、手摘みによる茶摘みや摘採機を使った収穫など、さまざまな茶葉の収穫・製茶作業を体験する機会を得ました。また、複数の製茶工場を見学し、地元の茶農家と交流するとともに、自らお茶の加工を行う体験もしました。さらに、日本茶文化を実際に体験することも本講座の重要な要素であり、受講生は日本の茶道に参加したほか、非常に幅広い種類の日本茶を試飲し、飲み比べを行いました。参加者の一人であるクリスは、この講座を「日本茶を本当に優れたかたちで、かつ徹底的に探究できる体験だった」と語っています。 今年は本講座を2回開催予定で、2回目は9月の最初の2週間に実施されます。来年は、さらに多くのコースを提供できるよう計画しており、日程についてはぜひこちらでご確認ください。いつか皆さまをお迎えできることを楽しみにしています!